10月1日よりインフルエンザワクチン接種を開始いたします

10月1日(水)よりインフルエンザワクチン接種を開始致します
今期も予約制ではなく、ワクチン在庫数の範囲で受診順に接種を予定しております。
例年12月上旬頃までの在庫はございますが、なくなり次第接種は終了となります。

インフルエンザワクチンの効果は接種後約1~2週間で現れ、約5ヶ月程度持続します。しかしこの間、一律に効果があるわけではないことに注意が必要です。抗体ができるまでに時間がかかるため、流行が始まる前の10月中旬から11月上旬までに接種を済ませることが推奨されます。

接種ご希望の方は、念のため早めの受診をご検討下さい。

新潟県内のインフルエンザ感染症発生状況
新潟県の1医療機関あたりののインフルエンザ発生数は現在0.15人であり、全国平均の0.35人に比べてまだ低いレベルにあります。
しかし、富山県、長野県、群馬県などの近隣の自治体では、すでに全国平均を上回る患者数が報告されており、今後新潟県の患者数も注意して見守る必要がありそうです。

2025年09月15日